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アカシア

アカシア


アカシアについて

アカシアはマメ科の常緑低木・高木です。約1350種のアカシアが世界にあり、約1000種がオーストラリアで発見されています。オーストラリアでは「ワトル」という名前で呼ばれています。オーストラリアの国の花はゴールデンワトルです。そして毎年9月1日は「ワトルデイ」という祝祭があるくらいオーストラリアにはなじみのある植物です。 アカシアはオーストラリアで色んな用途で使われてきました。 種は食用として使われ、ひいて粉にし、水を加えて食べたり、おかゆの様にして食べたりもしました。

また、アボリジニ達は樹皮や皮から抽出された成分を薬として使う事もありました。歯痛や風邪の薬として使ったり、傷口ややけどの消毒としても使いました。 木材は槍やブーメラン、盾を作る事にも使われました。 このようにオーストラリア、特にアボリジニと深く関係があります。

日本ではミモザという名前で販売されていることが多いですが、2〜4月にかけて、黄色の球形の花を沢山咲かせます。 アカシアというと、すぐに大きくなって扱いにくく思われるかもしれませんが、品種によって性質が違っており、低木のものもあります。早春に沢山の花を咲かせる光景は、花の少ない時期に色どりを与えてくれ、葉に特徴のあるものを選べば、花が終った後でも長く楽しむ事ができます! アカシアを育てて、ひと味違う春を迎えてみませんか?


ガーデンでのアカシア
アカシアは園芸用の植物としても活用されています。横に広がりやすく樹高も低い性質のものから、大きく育ち木陰を作るくらいに生長する品種まで幅広くあります。定期的に花後にすぐ剪定するようにすると、翌年の花つきがよくなりますし、植物の寿命も長く出来ます。

おすすめの品種を花に特徴があるもの、葉に特徴があるものにわけて解説します。


●葉に特徴あり!
ブルーブッシュ Acacia covenyi
名前の通り、ブルーグレーの葉色がとても印象的です。刈り込みに強いので、花が終った後に強く刈り込んで形をまとめることもできます。シンボルツリーとして使うと、目立ちます。低木〜小高木で、葉が密集するのでボリュームのある形になります。高さと幅を考慮して植えましょう。



ハーフムーン Acacia semilunata
葉が半月のような形になります。色はブルーグレーですが、ブルーブッシュに比べると青みが柔らかい感じになります。株立ち状の低木なので、高さより横に広がりが欲しい時に植えると良いでしょう。葉の形からしてシャープな印象になるでしょう。



●花に特徴あり!
スペクタビリス Acacia spectabilis
黄金色の花で、房状に花が咲きます。甘い香りが特徴的です。
日当りが良い場所で水はけの良い土を使うと、よく育ちます。オーストラリアではMudgee Wattle(マジーワトル)というニューサウスウェールズにある地名がつけられています。種が紫色になるのも面白い特徴です。



ゴールデンロッド Acacia longifolia
学名で「長い葉」という名前がついているように、長く細い葉がつきますが、花も面白い形をしています。アカシアといえば丸い形を想像しますが、この品種は細長い穂状の花が咲きます。黄金色でとても目立ちます。



フロリブンダ Acacia floribunda
樹高が高く、ブッシュ状に生長します。柔らかいクリーム色の花が穂状に咲きます。花も葉も柔らかい印象になります。生長が早い点には十分注意し、スペースを十分にとって育てましょう。生け垣や目隠しぴったりです。



バーニッシュワトル Acacia verniciflua
樹高は4m程度になり、横に広がります。新芽はバーニッシュという名前に由来するように輝くような色。球形の花が、葉と葉の間に咲きます。葉は12cm程度で細長くなります。メンテナンスがあまり必要ではないので、オーストラリアでは道路ののり面に使われる事もあります。



ブリスベーンアカシア Acacia fimbriata
コンパクトで丸い形の樹形になります。葉が密集するので、生け垣や目隠しに使えます。黄色でボールのような形をした花を沢山咲かせます。


●耐暑性、耐寒性は?
オーストラリア東南部が原産なので、耐暑性があります。ただし、植え付けた最初の年はまだ株が安定していませんので、水切れには十分注意しましょう。
どの品種も比較的耐寒性があり、霜にも耐えます。最低気温が-5度から-7度程度であれば問題ないでしょう。

●育て方のポイント!
<地植えの場合>
排水の良い土壌と場所に植えましょう。日当りを好みます。
肥料は控えめに与えます。園芸用の肥料であれば問題ありません。
風の強い場所では樹高を低く仕立てるか、頑丈な支柱を付けるようにします。枝と葉がたくさん出る割に幹が細い場合があります。

<鉢植えの場合>
排水の良い用土で、少し小さめの通気性の良い鉢に植えます。春〜夏は乾いたら水を十分に与え、冬場は水やりを控えめにします。
常に水びたしの状態にしないようにし、鉢に十分水を与えたら乾ききるまで与えないようにします。根に酸素を供給する事も大切です。

●剪定のポイント!
花が終った直後に枝の葉を残して剪定します。葉が付いてない枝は枯れやすいので、葉を残すようにしましょう。
生育期の強剪定は枯れこむ恐れがあるので控えます。出来る限り花が終ったらすぐに剪定を済ませましょう。
花を楽しむためには夏以降の剪定は控えます。夏後に剪定をすると、花芽がつきにくくなります。