会員ログイン    新規会員登録    会員について

商品検索


商品サーチ

カテゴリ内から検索


園芸ネットの類似サイトにお気をつけ下さい。
弊社のネット上のショップは、園芸ネット本店(https://www.engei.net/)のほか、Yahoo! Shopping、Amazon、楽天市場の4店舗のみです。必ずURLをご確認ください。 弊社の画像を無断で使用しているサイトは、園芸ネットとは無関係です。 ご注文の際は、十分ご注意いただき、くれぐれも銀行振り込みなどはなさいませんようお願いいたします。

ポインセチアの管理方法

12月の代表的な鉢花のひとつ、ポインセチア。
必ずひとつは、ほしくなります。
でも購入して1週間もしないうちにダメになってしまう、という方が多いんです。

そこで、日本ポインセチア協会の篠園芸さん、というこの道の達人に「家庭での管理のしかた」を伺いました。
 
私たちが目にする鮮やかな葉色のポインセチア。実はこれはポインの「老人の姿です」と篠さん。
生育中(夏の間)は水も肥料もたくさん吸収しますが、葉が色づく頃から徐々にほしがらなくなります。12月には老成して休眠に近い状態となり、水・肥料はほとんど不要となるそうです。

そこでまず1つ目のコツは多湿にしないこと。
水遣りは1週間〜10日に1回で十分。鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与えますが、余分な水は鉢底穴から流しきること。受け皿に水をためてはいけません。
そして2つ目のコツは、追肥しないこと。
根が養分を吸収しないので、肥料が多いと根腐れしてしまうからです。
これは植え土のタイプにもより、少量与えたほうが良い場合もありますが、篠さんのポインは土に工夫をこらし、春まで追肥不要。
3つ目は外に置かないこと!ポインは寒さが苦手です。
篠さんは出荷後の環境変化で傷まないよう、外気にあてて徐々に寒さに慣らせ、6度までは耐えられるようにしているそうですが、一般的には最低10度は必要。
戸外におくと夜間の寒さで一度に傷みます。必ず室内で楽しみましょう。
室内でも窓際は冷えるので、部屋の中ほどに置いたほうが良いそうです。
さらに置き場所は動かさない。日中は外に出し、夜は家に入れて、と温度の異なる場所に移動させると、それがストレスとなり傷みます。
つまりポインセチアの管理は、ほとんど何もしないのが正解。部屋の中に置いて10日に1回水遣りするだけ。
これさえ守ればいいので、とても管理が楽な鉢ものなんですね。
数ヶ月はきれいな葉色を保ち、株姿も乱れないので、3〜4月頃まで楽しめます。

冬に見る赤い色は、炎の色を連想するのでしょうか、暖かく感じます。
篠さんの温室は真っ赤なポインセチアがいっぱいで、外の木枯らしも忘れる暖かさ。
しかも仕立てが良いのです。普通は1株から横枝を出させるので、茎が細いのですが、篠さんは1鉢に4株、5株を植え、1株1本の太い茎で株がしっかりと 立ち上がり、葉もぎっしり。とてもリッチなポインセチアでした。

そして、ポインセチアは「寄せ植え」や「切花」でも楽しめます。
休眠状態なので植え替えてもダメージが少なく、色づいてから寄せ植えにできるのです。ボリュームのない株や草姿が乱れたものでも、何色かとりあわせて寄せ植えにすると、とてもきれいな鉢花になりますよ。
切花にしても花(葉)もちがよく2週間は楽しめます。オアシスにさして、クリスマスアレンジやリースに仕立てるとすてき。ただポインは光の当たる方に向く性質があるので、リースにする場合は、花茎をできるだけ短く切って挿します。ぜひ作ってみてくださいね。