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戸外に植えるツタ類



ツタ類は人気ものです。アイビー、ヘデラといろいろな呼び名で、鉢植えや寄せ植えのあしらいに、建物まわりにと頻繁に利用されます。
国内で出回っている園芸種は400種近くあるそうです。

美しいツタで塀や壁面を覆ったりトレリスやアーチを飾ると素敵なのですが、鉢植えで出回るものは葉の形や色がさまざまで、なかなか品種を特定するのが難しいのです。なかには耐寒性の低いものも多く、そのまま戸外に使えるとは限りません。
そこでここでは、戸外で壁面やグランドカバーとして利用できる代表的な品種をご紹介します。どれも強健で、耐陰性もある品種ばかり。数種を組み合わせて使うと、葉の大きさや色に変化が出てきれいです。

ナツヅタ
もっとも「ツタ」らしい雰囲気を持つ品種。落葉性なので、春から夏は緑葉、秋は赤く紅葉して美しい品種です。冬は葉がなくなり、壁面が現れます。日本に自生している品種なので強健で、公害にもつよく、耐寒性が非常に高く、成長も早いので人気ものです。
茎から気根を出して壁面に自力で登はんします。
ひたすら上に伸びますので、グランドカバーには使えません。

キヅタ(フユヅタ)
これも日本のツタ。常緑性なので、ナツヅタに対してフユヅタと呼ばれます。ナツヅタより少し寒さに弱く、植栽は東北以南で。
これも気根で自力登はんします。また、グランドカバーとしても利用できます。つるがのびて成形葉の出たものは自力では登はんしにくいので、壁面用の場合は小苗のうちに植えましょう。

ヘデラ・へリックス
常緑のアイビーの仲間。品種はいろいろあります。地面を覆うように広がるタイプ、下垂するタイプ、登はんするタイプと品種により異なるので、目的により選ぶようにしましょう。白斑の代表品種は「グレーシャー」、黄斑の代表品種「ゴールドハート」です。
グレーシャーはグランドカバー用ですが、上にも伸びるので壁面にも使えます。ゴールドハートは登はんタイプ。どれも、ナツヅタと混植すると成長が早くなります。

ヘデラ・カナリエンシス
常緑のアイビーの仲間で大葉(葉の直径が10cm前後)タイプです。
よく伸び広がるので、グランドカバーとして最も多く利用されます。
緑葉と白斑入りの2種が一般的です。白斑は冬に赤みを帯びてきれいです。自力では登はんしませんが、誘引すれば壁面にも使えます。寒さには多少弱く、植栽は関東地方以南で。

ところで、ツタを壁面に這わせるのは、建物によいのでしょうか、悪いのでしょうか?はっきりした定説はないようです。
よい点は、夏の日差しをさえぎり、断熱効果、遮音効果があること。コンクリートのひび割れも防止するといわれます。
一方で、壁面にカケや隙間のある場合は根が入り込んでさらに広げ建物の構造まで影響を及ぼすので良くない、とも言われるのです。
美観という点でも、ツタが適度についた壁面は美しいものですが、手入れがゆき届かず伸び放題だと、窓まで覆ったり見苦しく荒れた印象になってしまいます。
使う場所をよく選び、手入れを怠らず、常に美しく保つのがコツでしょうか。