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5月のクレマチスのお手入れ

○5月のクレマチス

5月はまさにクレマチスの季節です。上旬には早咲きが咲き、遅咲き種でも下旬には咲きそろいます。上旬は風の強い日があるので、枝がからまないよう、鉢植えは強い風を受けない場所に移してやりましょう。


○花がらつみ

花が終わったら、花がらをつんで株の消耗をできるだけ少なくしましょう。1番花が咲いたら、タネができないよう早めに切花にするとよいでしょう。


○花のあとの整枝、剪定、つるの誘引

クレマチスは一部を除き四季咲きです。けれど、花のあとに剪定をしないと株が弱って、1回しか花が咲きません。また、株を充実させるためにも、剪定はとても大切な作業なのです。とにかく花が終わったらできるだけ早く剪定しましょう。
また、4月中に花の咲いたモンタナなどは新しくつるが伸びてきますし、遅咲き種では5月中に花をつけないでつるがどんどん伸びるものもありますので、つるの誘引をきちんとしてやりましょう。


○剪定のポイント

剪定には強弱2種あります。
強剪定は、今年伸びた枝(新梢)を下から2,3節残して枝を落とします。
弱剪定は花の下1、2節のところで切ります。
品種や系統によって剪定のしかたが違います。これを間違うと花が咲かなかったり、株の勢いが弱ってしまうので、注意してください。

モンタナ系(早咲き):強剪定

アルピナ系(早咲き):弱剪定

パテンス系(早咲き、古い枝に花がつくタイプ):組み合わせ
花から1〜2節下で枝を切ります。地際から伸びた元気な新しい枝は半分くらいに、細いものは地際で切り落とします。もし、1番花のすぐ下の枝から新しい芽が出始めていたら、花がらだけを取り除き、その芽を伸ばしてやります。

ビチセラ系、ジャックマニー系(遅咲き、新梢に花をつけるタイプ)
剪定の強弱によって花の咲く時期を調整できます。
強く剪定すると2ヶ月後、弱い剪定では1ヶ月半くらいで次の花が咲きます。

フロリダ系(新旧両方に花をつけるタイプ):組み合わせ
剪定の強弱で、花の大きさと数が変わります。花を長く楽しむなら1株のなかで両方とりまぜて行うのがコツです。  
弱く剪定した枝では、早めに大きめの2番花が咲き始めます。
強く剪定すると遅くなりますが、小さ目の花をたくさんつけます。

インテグリフォリア系(遅咲き、木立性)
切花にするか、木で花を長く楽しむかで剪定のしかたが変わります。木でたくさんの花を咲かせて長く楽しむには、花がらをつみとるだけでよく、こうすると、側枝から伸びた枝に花が咲きます。
切花にするなら、強剪定にします。1ヶ月ほどで次の花が咲きます。強剪定の方が花はたくさん咲きます。


○植えつけ、植え替え     

鉢植えの場合、花のあとの剪定をしてから植え替えると、生育がおう盛になり、大きな花を咲かせることができます。  
鉢植えで買ってきて、花を楽しんだ後、庭植えにするのもいいですね。鉢で育てていて、株が大きくなりすぎた場合も、庭植えにするほうがよいようです。


○挿し木     

中旬以降は、挿し木にちょうどよい気温(15〜25℃)になります。タネからは親株と同じ花が咲くとは限りませんので、花を見て気に入ったものがあったら、挿し木で増やすのがいちばんです。
挿し木の方法は、季節的にいちばん適する6月に…。


○鉢植えの管理、庭植えの管理

鉢植えの場合

置き場所:
1日に4、5時間は日に当たる場所に置きます。

水やり:
花の咲いている間はとくによく乾燥しますから、1日1回、水切れに注意したっぷり与えましょう。
       
肥料:
1週間〜10日に1度液肥を水かわりに。剪定した後には錠剤の緩効性化成肥料を5号鉢で2〜3個、発酵有機質肥料を3〜4個(2gくらいの粒)、鉢の縁に置き肥えします。クレマチスは追肥が重要です。

病虫害:
アブラムシやナメクジ、カタツムリに注意してください。枝の一部が黒褐色になって急に枝が枯れ出す立ち枯れ病が出ることもあります。このときはベントーレ水和剤などのベノミル剤の1000倍液を散布して消毒しましょう。


庭植えの場合

水やり:
お天気続きで乾燥するようなら、水をやって下さい。

肥料:
液肥を定期的に施すのは鉢植えと同じです。剪定後の肥料は株元から30cmほど離れたところに溝を掘って、鉢の場合の3倍くらいの量をすじ状にまきます。

病虫害は鉢植えと同じです。庭植えでもクレマチスは肥料を定期的に与えることを忘れないで…。