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春咲き球根のメンテナンス

春にかわいい花を咲かせた球根類。花後はどうしていますか?品種ごとの特性に合う手入れをしましょう。

まず、咲き終わった花がらを早めに子房ごと摘み取り、根元に液肥を与えます。こうすると、株が疲れず球根を太らせることができます。ただし、スノードロップやアネモネは種でも殖えますので、種を取る場合は摘まずに成熟させましょう。

また、どの品種も葉が緑のうちは切り取らないこと。花後の数週間は葉が光合成を続けて球根に養分を貯めこむ重要な時間なのです。
5月末〜6月頃に葉が3分の1くらい黄色く枯れかけたら、多くの品種では球根の掘り上げ適期です。高温多湿になる日本では、夏に球根が腐敗しやすいため、気候に適合する品種以外は掘り上げて貯蔵したほうが安全なのです。
チューリップ、ムスカリ、ラナンキュラス、アリウム、フリージア、フリチラリアは毎年掘り上げ、秋にまた植えなおします。
水仙、クロッカス、オキザリス、シラー、スノードロップ、ハナニラは数年間は植えっぱなしで大丈夫ですが、だんだん球根が増えて株が混み合うと花つきが悪くなります。数年に1度この時期に掘り上げ、秋に広い場所に植えなおしましょう。

掘り上げ方法は、地上の枯れた葉を切り取り、球根を掘り上げます。よく洗ってベンレート液に30分ほど浸して消毒し、乾燥させた後、ネットに入れて風通しの良い日陰で保存します。

以上がメンテナンスの基本ですが、品種ごとに気をつけるポイントをご紹介します。

チューリップは親球のまわりにいくつか小さな球根ができますが、殆どの子球は翌年花が咲きません。1年間は子球を育て、2年目に開花させます。植える場所が狭い場合は消耗品と割り切って毎年買い換えた方がいいでしょう。

アネモネも、フルゲンスやブランダは上記と同様に掘り上げますが、他の品種は毎年、実生(みしょう:種から育てたもの)1年目の新しい球根を買いなおしましょう。

水仙は毎年分球して増えます。葉を切らずに掘り上げるのがポイントで、10球位づつ束ねて日陰で干し、葉に残っている養分を球根に移動させます。葉が完全に枯れたら切り離します。球根は1枚皮をはぐといくつかに分球していますので、これを分けます。

ヒヤシンスは寒地では掘り上げますが、暖地では球根があまり太りません。大きな花を楽しむためには毎年新しい球根を買いかえます。あるいは植え放しで、2年目以降は小さめのかわいい花姿を楽しむという方法もあります。

ムスカリは植えっぱなしでもいいのですが、そのままだと秋に早く葉が出て伸びすぎ、花が咲く頃に垂れ下がってしまいます。掘り上げて11月に植えなおすと葉の伸びを抑えられ、きれいです。

フリチラリアは乾燥させた後、ネットではなくピートモスに埋めて貯蔵します。

ネリネ(ダイヤモンドリリー)も数年は植えたままで株を増やしますが、混んできたら、葉の出ている時期に植え替えます(掘り上げはしません)。

ユリは10月頃まで葉が緑のままなので、掘り上げは秋に枯れてから行います。

毎年増えていく球根植物、楽しいですよね。上手にメンテナンスしてお楽しみくださいね。