会員ログイン    新規会員登録    会員について

商品検索


商品サーチ

カテゴリ内から検索


園芸ネットの類似サイトにお気をつけ下さい。
弊社のネット上のショップは、園芸ネット本店(https://www.engei.net/)のほか、Yahoo! Shopping、Amazon、楽天市場の4店舗のみです。必ずURLをご確認ください。 弊社の画像を無断で使用しているサイトは、園芸ネットとは無関係です。 ご注文の際は、十分ご注意いただき、くれぐれも銀行振り込みなどはなさいませんようお願いいたします。

芝生のオーバーシーディング

1年中緑の美しい芝庭がほしい!と思っている方は多いですよね。これが、なかなか難しい。
夏に強い暖地型の日本芝(高麗芝)は冬は枯葉色になってしまいます。西洋芝なら1年中緑ですが、関東以西では夏場の管理がたいへんです。
そこで、年中緑の芝生を保つためにウィンター・オーバーシーディングという技法が注目されています。
これは、日本芝の上に西洋芝の種をまいて、夏冬交代させて緑を保つ方法。
春秋に種まきや刈り込みが必要ですが、家庭でもできますので方法をご紹介します。

まずベースの夏芝として、高麗芝を張っておきます。夏の間は緑ですのでそのまま過ごします。
8月中旬から交代準備にかかります。芝生を徐々に低く刈り込んで、10ミリ程度にします。サッチ(芝の間に入った枯葉)は西洋芝の発芽を阻害するので、丁寧に取り除きます。
9月下旬〜10月中旬ころに、この上から西洋芝の種をまきます。
品種はペレニアルライグラスが主体のものが適しています。最近はオーバーシーディング用に開発された品種も出回ってきましたので、できればそういうものを使うといいですね。
1平米あたり40g位の種を均質にまき、上からフォークやブラシをかけ、種が地面に接するようにします。
上から芝生の目土をかけ、発芽まで1〜2週間、乾かないように水遣りをします。
西洋芝が発芽したらいったん5cmくらいまで伸ばし、その後は通常の刈り込みを行います。
冬場は2週間に1度くらい肥料を与えて西洋芝の生育を促します。
冬の間、高麗芝は枯れて休眠しますので、西洋芝はすくすくと成長します。
こうして冬を過ごした後、3月ころからまた高麗芝への交代準備をします。
肥料を控えめにして西洋芝の生育を抑え、5月ころに一気に刈り高を10ミリ程度に下げて、下から伸びる高麗芝の芽に日があたるようにするのです。高麗芝が順調に育ち出したら西洋芝は徐々に枯れていきますので、今度は高麗芝のために施肥をはじめます。
こうして、また秋になったら西洋芝の種をまきなおす…というのを繰り返して緑を保つのです。

オーバーシーディングで難しいのは春の交代で、西洋芝を枯れさせないと、日本芝にうまく交代できません。春先に西洋芝を刈り込む際に、一気に思い切り短くするのがコツです。
美しい芝庭を保つのはたいへん。いろいろ試してみてくださいね。